形成外科

実績内容

外来は毎週火曜日・木曜日・金曜日の午前と午後、毎週土曜日の午後及び第2・第4土曜日午前です。平成30年1月から平成30年12月までに形成外科を初めて受診した患者さまは、725名でした。このうち約半分はあざで、必要に応じて局所麻酔・全身麻酔でレーザー治療を行っております。また、顔や手足の先天異常を中心に手術を行っております。

対象期間:平成30年1月1日~平成30年12月31日

全身麻酔での手術・レーザー年間件数 177件
局所麻酔での手術年間件数 13件
レーザー治療年間件数 818件

実施している主な検査・治療

  •  レーザーの反応性のよい乳児期からレーザー治療を開始しています。必要に応じて全身麻酔でレーザー治療することも可能です。

社会への貢献

できるだけ乳幼児期にあざを目立たなくして、患児の学童期の精神的負担を軽減しています。

誌上発表

  • 眼裂狭小症に対する内眼角形成術の検討Mustarde法と内田変法
    桑田久美子、田辺吉彦、森下剛
    日形会誌 36:1:1-8 2016
     
  • The usage of the three-dimension distractor in the NAVID system for plagiocephaly-three case reports.
    Osawa H, Kato M, Nagakura M, Morishita T, Kondo G, Kurimoto M.
    Childs Nerv Syst. 31:2387-2390 2015
     
  • Frontal parosteal lipoma with thickening of diploic space
    “Tsuyoshi Morishita, KazuhiroToriyama
    ,Shunjiro Yagi ,Keisuke Takanari, Masazumi Fujii,Yoshihiro Nishida Seiichi Kato , Yuzuru Kamei

    JPRAS open 5:19-23 2015
     

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