あいち小児医療懇話会

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第27回 あいち小児センター「小児医療懇話会」記録

テーマ:どこまで診るべき?ここからは診たい。

地域の医療機関と小児専門医療機関の役割
【治療戦略からみた紹介のポイント】

とき:平成20年1月13日(日) 午後1時から4時
ところ:あいち小児保健医療総合センター 地下大会議室

講演1

「1.なぜ「新生児聴覚スクリーニング」? なぜ「手引き」?」耳鼻いんこう科 服部 琢 先生

講演2

「2.小児整形外科疾患についての一般診療のポイント」整形外科 北小路 隆彦 先生

第27回小児医療懇話会 平成20年1月13日(日)

  • 服部 琢 先生(耳鼻いんこう科部長)服部 琢 先生(耳鼻いんこう科部長)
  • 北小路 隆彦 先生(整形外科医長)北小路 隆彦 先生(整形外科医長)
  • 懇話会の様子
  • 懇話会の様子

第27回は、どこまで診るべき?ここからは診たい。地域の医療機関と小児専門医療機関の役割をテーマとして、 治療戦略からみた紹介のポイントについて、講演と質疑が行われました。

服部先生(耳鼻いんこう科)からは、なぜ「新生児聴覚スクリーニング」?なぜ「手引き」?と題して、現在この地域でも広がりつつある新生児聴覚スクリーニングの手引きについて、その利用状況をデータでお示しいただくとともに、適切な利用方法や専門機関への紹介のポイントなどについてもお示しいただきました。

北小路先生(整形外科)からは、小児整形外科受診患者の中で多い症状について、小児足部変形(先天性内反足等)、O脚・X脚、歩行の異常、先天性股関節脱臼、ペルテス病、大腿骨頭すべり症など盛りだくさんに解説をいただきました。

県内の医療機関、保健機関、薬局など幅広い関係機関から43名のご参加をいただきました。

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