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診療支援部 チャイルドライフ担当

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保育士・HPS紹介

こんにちは!あいち小児保健医療総合センターでは11名の保育士が病棟や外来の子ども達に遊びの提供をしています。そのうちの7名は、静岡県立大学短大部で実施されているホスピタル・プレイ・スペシャリスト(以下「HPS」とする)養成講座にてHPSの資格を取得して活動しています。5つの病棟に各1名、PICU・NICUの兼務で1名の担当保育士が配置され、子ども達のストレス発散や発達援助を目的に保育活動をしています。

科の特色のイメージ

保育士・HPSの仕事

私たち保育士・HPSの仕事は、すべての子ども達が治療に必要な安心や勇気を持つことができるように一緒に遊んだりお話をしたりしています。
入院を余儀なくされた子ども達に対して保育士は一人一人の興味関心や発達に合わせた遊びを提供しストレス軽減や発達援助を目的に保育活動をしています。また、各種のプレイ・プレパレーションも行っています。様々な検査や手術の前にHPSの資格を合わせもつ保育士が、パペットや木製ツールを使って遊びながら説明をします。不安や心理的混乱を軽減し、心の準備のお手伝いができるように配慮しています。
活動時間 午前:10:00~12:00  午後:13:30~17:00

外来での保育の仕事〈現在活動は行っていません〉

外来の子ども達に対しても各プレイコーナーに玩具や絵本、水槽を設置することで、診察・検査の不安や緊張、退屈な待ち時間の軽減に努めています。外来の子ども達に対しても各プレイコーナーに玩具や絵本、水槽を設置することで、診察・検査の不安や緊張、退屈な待ち時間の軽減に努めています。

外来プレイコーナー紹介〈現在プレイコーナーはお休みしています〉

各プレイコーナーやアトリウムには季節や年齢に応じた絵本が見られる他、楽しい遊具が用意してあります。        
地下1階の海の家はままごと遊びができるお家にリニューアルしました。

プレイルーム

病棟での保育士・HPSの目的

ベッドサイド活動/病室から出られない子ども達と一緒に楽しく遊びます。
集団活動/プレイルームや、食堂、わくわくるーむにて子ども達が集団で遊べる時間を過ごします。

病棟外プレイルーム(わくわくるーむ)の紹介

病棟外にも遊びが充実できるよう「わくわくるーむ」というお部屋があります。

わくわくルーム

プレイ・プレパレーション

HPSを合わせもつ保育士が中心となり検査や手術の前に、パペットや木製ツールを使って遊びながら説明をします。

プレイ・プレパレーションのツールの紹介

保育環境活動

自然環境活動

自然や季節を身近に感じることができるように…病院内に水槽を5ヶ所設置した飼育活動をしています。

装飾環境活動

季節に合わせた装飾をする活動です。

わくわく移動図書活動

病棟に入院中の子どもたちに図書の貸し出しを行います。

センター行事

センタースタッフとボランティアさんが一丸となり季節に応じた行事を企画運営します

  • 夏祭り
  • クリスマス会
  • きょうだいの会

行事・イベントの企画運営とボランティアコーディネート

たくさんのボランティアさんの協力のもと季節を感じたり、非日常的な楽しい時間や空間を経験したりすることで日常のストレス軽減を図り、意欲的でスムーズな療養生活へのきっかけになるように企画しています。定期的に来てくださる団体ボランティアさんをはじめ、個人ボランティアさんにも活躍していただいています。子どもや家族、病棟のニーズに合わせて、託児ボランティアや、学習ボランティア、音楽ボランティアなどなど、それぞれのボランティアさんの得意なところを活かしながら活動をお願いしています。お楽しみの企画、提供を考えていきます。

病棟行事

  • 6月虫歯予防デー/子ども達は歯ブラシ持参!
  • 7月 七夕 / 一人一人が星に願いを込めて・・・
  • 9月秋の天体観測/夜は巨大望遠鏡で星を観察!
  • 10月ハロウィン /子ども達も仮装して大変身!
  • 2月節分/自作の豆で「鬼は外!福は内!」
  • 3月ひな祭り/子ども達もお雛さまやお内裏様に・・・
七夕
しまじろうオンラインイベント
ひな祭り