第一看護|21病棟
特徴
2019年より小児心臓病センターとして、胎児診断を受けた先天性心疾患の子どもから後天的に診断を受けたこどもの心疾患を受け入れる小児循環器内科・心臓血管外科病棟となっています。2021年からは、小児植え込み型補助人工心臓管理施設として、心臓移植待機患者も受け入れています。小児心臓病センターのロゴである「キッズ☆はぁと」のハートチームは循環器内科医師、心臓血管外科医師だけではなく、各分野のエキスパートが集まりより専門的な治療を行っています。また、療養環境にも配慮しながら退院後の生活も見据え、多職種と連携し子どもとご家族の支援を行っています。

看護として大切にしていること
スタッフは日夜複雑な病状を克服しようとしている子どもと家族への支援ができるようスキルを磨く一方で、人と人の和を大切にし、子ども達やご家族の気持ちを尊重して関わることを心がけています。病棟入り口にある「森の仲間たち」に出てくる森の木のおじいさんのように、そばにいると心が温かくなるそんな病棟を目指しています。


