栄養管理基本方針
- 衛生面に注意し、常に安全な食の提供に努める。
- 小児の発達レベルと病態の個別性に的確に対応した食事を提供する。
- 食事の楽しさを伝え、季節感や食事の文化を感じられる食事を提供する。
- 食育の観点も含め、必要な食事指導を行う。
業務内容
当院では、お子さんの成長に見合った食事の提供をしています。
治療の一環としての食事が入院生活のなかで楽しんで食べていただけるよう安全・衛生面にも配慮して、こころをこめて作っています。
また、食物アレルギーや食形態など個々に対応した栄養管理を行い、乳児から幼児、学童、青年、妊産婦と幅広い年層の患者様や様々な疾患に対応した細やかな栄養指導を行っています。
病院の食事
一般食
食事の楽しさを伝え、季節感や食事の文化を感じられる食事を提供しています。
※アレルギーや形態について対応しています。



食事時間
時間 | |
朝食 | 7時半 |
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昼食 | 12時 |
おやつ | 15時(離乳食後期のみ10時、15時) |
夕食 | 18時 |
特別食
エネルギー調整食、脂質基準食、低脂質・低残渣食、腎臓食、ケトン食など
手作りおやつ
毎週水曜日は手作りおやつを提供しています。



離乳食
区分 | 食事回数 | 形状 | 1回量 |
---|---|---|---|
朝食初期 Ⅰ | 1回(10時) | ポタージュ状 | ペースト粥、野菜1品 |
初期 Ⅱ | 2回(10時・15時) | ジャム状 | つぶし粥、野菜2品 |
中期 | 2回(10時・15時) | 舌でつぶせる固さ | 全粥、主菜1品、副菜1品 |
後期 | 3回(朝・昼・夕) | 歯茎でつぶせる固さ | 全粥、主菜1品、副菜2品 |
育児用調整粉乳
患者さんの発育や病態にあわせて一般乳、特殊乳(アレルギー、脂質吸収障害など)や経腸栄養剤の調整をしています。哺乳瓶、乳首は滅菌したものを使用しています。
入院中の主なイベント
行事食
4月 春の食事
5月 こどもの日
6月 ピクニック
7月 七夕
8月 なつまつり
9月 お月見
10月 ハロウィン
11月 和食の日
12月 クリスマス・大晦日
1月 元旦
2月 バレンタイン
3月 ひなまつり






病棟での季節のイベント


栄養指導
個別栄養指導
入院、外来の患者さんの病状に応じて個別の栄養指導を実施しています。
集団栄養指導
アチェメック健康スクール(肥満教室・担当:栄養)、調理実習などを行っています。
スタッフ紹介
小児センター栄養士と給食業務を委託しているエームサービス(株)の栄養士・調理師でがんばっています。
レシピ紹介
疾患ごとに自宅でも作りやすいレシピを紹介しています。
気軽にのぞいてみて下さい。