当センターの特徴
当センターは心疾患を抱えた患者さんを胎児期から母体と共に、専門の産科医・新生児科医のもとで管理し、生後も循環器科をはじめとした多数の専門科が連携することで同一治療線上で患者さん一人ひとりが抱える疾患に対し、包括的な治療を提供できる県内唯一の施設です。
手術に際しては、様々な診療科・職種が連携し、患者さんの病態にあった診療を行っており、継続して非常に良好な結果を得ています。
また、退院後も在宅医療を支援する体制も備わっており、心疾患患児が抱える問題を包括的に在宅までカバーできる体制を備えています。