診療内容

すべての小児内分泌疾患の診療を行っています※。
※腫瘍性疾患の一部は他院に紹介することがあります
診療理念
新生児から成人移行まで最新かつ最善の診療を提供する
当科の特徴
小児内分泌専門医の資格を有した医師が複数在籍する当科では、最新かつ最善の小児内分泌診療を提供することを目指し、上級医、フェローとも常に切磋琢磨して診療に臨んでいます。
また、他科や他部門との連携が取りやすいといった小児病院の長所を活かして積極的にチーム医療に取り組み、患者さん・家族のサポートを行っています。
性分化疾患(DSD)のチーム医療
日本小児内分泌学会が提案しているDSD診療の中核施設であり、泌尿器科、心療科、産科、看護師、臨床心理士、医療ソーシャルワーカーなどと連携してチーム医療を行っています。
軟骨無形成症のチーム医療
整形外科、脳神経外科、耳鼻科、歯科口腔外科、産科などと連携してチーム医療を行っています。
最新のインスリン治療(AHCL)
インスリンポンプと持続血糖測定器が連携し、ポンプが自動で必要インスリン量を調整するAdvanced Hybrid Closed Loop (AHCL)を積極的に導入しています。