診療内容
・入院診療
救急外来から入院したお子様を中心に、特定の専門診療科に該当しない症状や疾患のある子どもの診療を行います。また必要な場合は、当院の専門診療科と協同して診療にあたったり、専門診療への橋渡しを行います。さらに必要時は保健師による子育て支援も行います。
・外来診療
どの専門診療科を受診してよいかわからない症状の場合や、複数の診療科の受診の調節が必要と考えられる場合で、翌日以降の予約診療で問題ないと考えられる場合に総合診療外来を御予約ください。
(なお、発達障害や心理的問題に関する受診は、当科で対応できません。)
主な対象疾患
- 入院診療
- 頻度が高い疾患としては、呼吸器疾患(気管支炎、肺炎など)、消化器疾患(胃腸炎など)、気管支喘息発作、熱性けいれんなどがあります。その他にも、乳幼児の体重増加不良など子育て支援が必要と考えられる入院も対応しています。
総合診療科からのお知らせ
イベント情報
小児QQエッセンシャル2024
小児救急に関するWEBセミナーを8月3日(土)13時から開始します
申し込みは下記のリンクを参照ください
小児QQエッセンシャル2024ポスター
小児科専攻医募集
小児科専攻医募集ページへのリンク
適宜、病院見学を受け付けていますので、お気軽に事務部管理課総務グループにご相談ください。
診療理念
お子様の疾患に対して、医学的な根拠に基づいて最適な医療を提供するとともに、ご家庭の状況も考慮して、お子様・ご家族にとって最善と考えられる診療をすることを目標にしています。
また当院は小児科専門医研修病院であり、指導医と小児科専攻医がともに診療を行うことで、社会に貢献できる小児科医を育てることを目標にしています。
当科の特徴
小児感染症を専門とするスタッフがおり、お子様にとって最もメリットが大きいと考えられる感染症治療を行います。また、神経科やアレルギー科や腎臓科を兼務するスタッフがおり、専門的な視点も持ちながら、小児一般疾患の診療をおこないます。心臓、内分泌などの小児科専門診療科や、外科系診療科とも積極的に協力しながら診療しています。小児ER(救急外来)やPICU(小児集中治療室)とも連携をとって診療します。
特殊医療機器
特にありません。