保健センターの基本方針
あいち小児保健医療総合センター保健センターでは…
あいちの子どもたちの健全な成長・発育、こころと体のヘルスプロモーションを目指し、センター周囲の豊かな自然と療養環境の下、ボランティア活動を中心とした地域との共生から国際交流まで、幅広い視野で小児保健サービスに貢献します。 「情報サービス」、「調査・研究」、「保健医療相談」、「教育・研修」の4つの主要機能を縦横に駆使し、センターの医療部門や他の専門機関とも密に連携して、小児保健の中核的支援拠点として以下のサービスを提供します。
また、マスメディア等も利用してあまねく事業を紹介し、数値目標などを用いた機能評価のもと、公共性と経済性に調和のとれた運営を行います。
保健活動の展開方法
保健部門事業の展開方法とは…
愛知県における小児保健の課題解決のため、短期的な(数年程度)事業活動を設定し、実施します。
事業は (P)Plan:課題解決の仮説設定と事業企画、(D)Do:事業実施、(C)Check事業実施量・達成度の測定、(A)Action事業評価と見直し、のPDCAサイクルによって有効性を検証し、scrap and buildを実施します。
私たちが取り組む主要課題
- 妊娠期からの児童虐待予防・対応活動
- 時間外電話相談
- 子どもの事故予防
- 在宅療養支援・地域との連携
- 子どもの保健と医療の連携システム:
疾病ハイリスク対策、小児慢性疾患・在宅医療推進事業、アレルギー対策 - 子どもと家族のヘルスプロモーション:
子どもからの生活習慣病、学校保健と思春期保健 - 愛知県予防接種センター
- 国際母子保健医療活動
- 多文化共生支援活動
- 小児保健情報センター
主要課題 | 保健部門が取り組む主要課題を示します。 |
---|---|
背景 | なぜ課題が生じたのか、日本と愛知県の歴史的、社会的、保健医療的背景を示します。 |
事業企画のための仮説 | どうすれば課題は解決されうるのか。問題解決のための私たちの仮説を示します。 |
課題解決のための事業設定 | どのような手段で課題を解決してゆくのか。わたしたちの具体的な取り組みを示します。 |
評価方法 | 事業の効果はどのように測定し、評価を受けるのか。その方法を示します。 |
健やか親子21の目標 | 健やか親子21(日本の21世紀初頭における母子保健の主要な取り組みを提示するビジョン、および国民運動計画)で提言されている数値目標等を示します。 |